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2018.03.14亚洲城优德88_优德官网_优德亚洲娱乐场
100周記念グッズに学生のデザインを採用しました
 福岡女子大学では、2023年に創立100周年を迎えることを記念して、紙バッグのデザインを一新しました。100周年記念グッズとして第1弾となる紙バッグをデザインしたのは本学環境科学科2年の井上 公子さん。
 
 環境デザイン実習の授業で学生がデザインした作品の中から、教職員による審査を経て採用されました。作成した紙バッグは、入学式?卒業式等の式典や大学、100周年記念事業の広報等で活用される予定です。
※なお、デザイン内の博多織の縞柄は博多織工業組合様より使用の許可を頂いております。
 
以下、環境科学科2年 井上公子さんのコメント
 
 福岡の伝統工芸品である“博多織”の織り柄を、本学のイメージカラーである“深緋(こきひ)色”で表現し、大学と100周年記念事業のロゴマークを入れました。
 博多織の縞柄の線の太さには意味があり、太い線は親を、細い線は子どもを表しているといわれています。両端に配置している「中子持縞」は別名「親子縞」と呼ばれ、親が子を包み込み守っている様子を表し、中央に配置している「両子持縞」は別名「孝行縞」と呼ばれ、子供が親を包み込み守っている様子を表しているそうです。
 このような意味から、福岡女子大学という素晴らしい環境のもとで学生が主体的に学ぶ様子と、学生が社会に出てから福岡女子大学で学んだ事を生かして、より良い社会づくりに貢献し活躍していく様子を表現しました。このデザインが多くの皆様の目に留まり、福岡女子大学の広報や100周年記念事業ならびに伝統文化の発信につながれば幸いです。